2013年10月14日

「余命3ヵ月のウソ」

思わず本屋で手にとってしまったおばちゃん。
おばちゃんの大切な彼と女性は「がん」と言われ「余命宣告」も受けました。
抗がん剤は強い副作用が当たり前で、がん細胞だけでなく健康な臓器までもボロボロにする。治療前までは歩いて病院に行け、普通に食事をしていたのに、抗がん剤治療が始まると食欲は無くなり歩く事も困難になり、体力も無くなり、気力さえも奪われ、精神的までもボロボロにされる。せっかく手術をしても、術後の抗がん剤治療で日に日に弱まってく姿をおばちゃんは本当に抗がん剤治療は必要なのかと考えさせられているのが本音だ。


「余命3ヵ月のウソ」
近藤誠先生が出された本です。
この本を読むことで、もしも自分が「がん」と宣告された場合に少し「がん治療」に対して考える選択が「抗がん剤治療すればもっと生きられる」と言う考えにとらわれず、それだけにしがみついた考えにならない様な気がします。

この本を読み、大切な彼と女性を見ていて当てはまる場面が多く、おばちゃんも「がん」よりも「がん治療」が怖くて仕方ありません。

今は3人に1人が「がん」になると言われる時代、大切な家族が、大切な人が、もしかしたら自分が「がん」宣告されるかもしれません。

皆さんにも読んで頂きたい本を今日は紹介しました。

おばちゃんより  


Posted by おばちゃん at 20:21Comments(0)おばちゃんの生活.